車の売却を依頼するとき、実際に査定している人は誰だと思いますか？
メカニックと思う方が多いでしょう。
しかし実はほとんど営業マンが査定しているのです。

査定は大体お客さんの目の前で説明しながら行われるのが一般的ですよね。
ですので、接客が得意な営業マンが査定していることが多いのです。

ではなぜメカニックではないのでしょう。
メカニックの方が正確な車の状態を把握できるはずなのに・・・
と思った方は、なかなか勘がするどい方です。

営業マンだ査定する理由は、ずばり「安く買い取りたいから」です。
一般的な査定は査定しながら説明されると言いましたが、
ここでもうすでに交渉ははじまっているのですね。

セールストークが上手い営業マンは車の状態を説明して、
納得させることが得意です。
こうこうこうだから、あなたの車はいくらですよ～
って。

納得してしまったらこちらの負けです。
気持ちよく買取されるでしょう。

騙す。といったら聞こえが悪いですが、
安く買い取ることが目的で、口の上手い営業マンが査定をするのです。

ですので、車の内部のことに関してはあまり詳しくはありません。
メカニックよりは知識がありませんので、隅々を徹底的に査定しているというわけでもないのです。
だって買い取る前から大体買取金額は決まってしまっているのですから。

大抵は、この車種ならいくら以下で。
という支持がでているはずです。
あとは安く買い取れば買い取るほど、営業マンの成績にもなりますし、報酬ももらえます。

車の電飾のカスタムって意外と誰でもできることなんです。
一般的なカスタムからご紹介したいと思います。

まず、足元を照らすライト、フットライトですね。
夜は車内が暗くて足元が見えないため、つけている方多いですよね。

これは基本的にオーディオ裏から電源を取ってきます。
まず、前面のパネルを取り外し、ネジでオーディオが固定されているので、
ネジを外します。
それでオーディオを取り出すと、後ろに何十本という線があり、車とつながっていますよね。

で各線にイルミやACCなど書かれているものがついていると思います。
このイルミという線を使います。
イルミはポジションライトと連動している線で、スモールライトをつけると点灯するようにした場合、
このイルミの線を使います。
これが電源となります。

この線を分岐させ、フットライトのプラスの線とギボシなんかで結合します。
これで電源の確保ができました。

しかし電源だけでは点灯しません。
アースというのが必要となってきます。

アースは車体などの金属と結合させます。
元からある車体などの金属にネジなんかがついていると思いますが、そこに結合させます。

これで電源のプラス、アースのマイナスが確保できので、点灯するはずです。
ほら簡単でしょ？

やりさえすれば車のクスタムなんて誰でもできますので、
興味のある方は是非挑戦してみてくださいね。

車の買取相場というのがありますが、
実際には買取相場通りにはなりません。

車の状態はもちろん、時期的要因、バックオーダーの有無などで大分買取価格が違ってきます。
ですので、買取相場というのは半分くらいあてにするつもりでチェックしておきましょう。

そして、買取業者によっても買取価格の差が結構でてきます。
上記で言ったようにバックオーダー。
これが一番の原因ですね。

バックオーダーとはお客さんから、「あの車探しておいてよ～」
みたいに依頼された車のことです。
その車があなたの車とどんぴしゃ当たればかなりの査定額がつきます。

確かに買取相場というのは存在するのですが、
このような要因によって業者毎に買取価格に差がでてくるのです。

しかし、上記のようなバックオーダーを抱えている業者なんてそうそう見つかりません。
ではどうやって探すのか。
それは数打つしかりません。

つまり、できるだけ多くの買取業者に査定してもらうことが重要となってくるのです。
それしか方法がありません。

車を高く買い取ってもらう上で、交渉することも大事ですが、
その前に、高く買い取ってくれる業者を見つける。
ということがもっと大事になってきます。

面倒なことかもしれませんが、車を普通より高く売るのなら手間はかかります。
努力は必要不可欠です。

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